サポート体制

品質保証QUALITY

 当社は、ISO 9001とISO/IEC 17025を基盤とした管理方法を導入し、原子力産業や航空機産業など幅広い分野の要求事項に応えています。また、国内で初めて材料試験分野のNadcap(航空宇宙業界における特殊工程の国際的な認証制度)を取得した実績があります。

 顧客の要求に応える上で、品質マネジメントシステムは最も重要なものと捉え、今後も品質保証を核とした試験・加工・設計・分析サービスを提供し、国内外の顧客の期待にお応えします。




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コンサルティングCONSULTING

 新素材の研究開発や使用部材の確性試験・経年劣化調査・余寿命評価などには、各種の非破壊・破壊調査技術が必要となります。当社は、豊富な知識と経験をもとにした技術コンサルティングにより、新製品開発や機器設備の保全管理改善と長寿命化対策に大きく貢献します。

材料試験
「試験片の使命を知っているからこそ、素材のかすかな声も引き出せます。」

一般強度試験、金属組織試験、クリープラプチャー、LCF・HCF、破壊靭性試験、実体疲労試験、腐食試験にいたるまで各種試験の受託

試験片加工
「60年のキャリア。素材と試験を知りぬいているからこそ、正確な試験結果を保証する優れたテストピースを作製します。」

JISやASTMなど規格に沿った試験片から、顧客指定の特殊形状試験片まで

化学分析
「分析だけでなく、『分析ができる』からこそ、素材のまた違う表情を化学の面からもコミュニケートできます。」

元素分析・状態分析・腐食等の環境中試験から、環境保全のための調査計測や化学装置の性能試験まで

機器設計製作
「あらゆる素材と試験を知り尽くしているからこそ、様々な試験機器・実験機器のニーズにお応えします。」

試験装置や周辺機器、その他用途に応じたカスタマイズ仕様の試験機から、さらにトータルな試験システムの提供まで

コンサルティング

「長い経験・蓄積されたデータ・優れた技術を持つ当社だからこそ、あらゆる材料調査評価を総合支援します。」

産業機器・部材等の事故原因調査、素材視点からの設計コンサルティング、プラント関係の環境調査や性能診断、その他技術スタッフの派遣にいたるまで

主要技術

破面解析技術 強度評価技術 非破壊検査技術 材料評価技術 環境評価技術

微小(サブミリ)試験シリーズ展開SUBMILLI TEST

 従来、発電プラント設備の余寿命評価は非破壊的方法、もしくは大型試験片の採取が必要な機械的方法によって行われてきました。近年、発電プラント設備の余寿命評価を直径2mm程度の微小試験片を用いた手法が検討されています。この方法は設備のダメージが軽微で、かつ低コストで実施可能です。当社は、更に小さい直径1mmのサブミリ試験片による評価方法や専用試験機の研究開発に取り組み、多くの実績を上げています。

放電サンプリング装置による現地工事DISCHARGE SAMPLING SYSTEM

 火力発電を主とする電力業界をはじめ多くの産業界で、稼動プラントの余寿命評価・健全性・信頼性の確保が大きな課題となっています。当社は、独自開発した放電サンプリング装置(EDSE)をプラント現地で用いて、各種検査に用いることができるサンプリング採取を行っています。

現地工事の特徴

① 当社開発の放電サンプリング装置(EDSE)を使用
② プラント実機から直接サンプリング試料を採取 (試験片肉厚: 2.5mm)
③ サンプリング試料採取が短時間で可能 (標準必要時間: 2~3時間/1ヶ所)
④ 現地仮設から養生まで一括請負 (標準必要時間: 1週間)
⑤ 大規模な工事を必要としないコンパクト工事
⑥ 本装置とスタッフの機動性による低コストを実現
⑦ あらゆる場所・部位に対応して試料採取が可能
⑧ 表面部位漉き取りによる設備・実機のダメージを最小限化

主な工事の実績

ボイラー管寄せ配管
取付位置 外面下部、側面
採取試料寸法 3.5t × 20W × 56L
加工液 純水
電極 銀タングステン
ガスタービンローター
取付位置 外面溶接部
採取試料寸法 2.5t × 20W × 40L
加工液
電極
大口径配管
取付位置 内面
採取試料寸法 4.0t × 20W × 65L
加工液
電極
球形タンク
取付位置 内面傾斜位置
採取試料寸法 10t × 20W × 60L
加工液 純水
電極 銀タングステン

スモールパンチクリープ試験装置SMALL PUNCH CREEP TEST EQUIPMENT

 当社は、九州電力株式会社と共同で、少量の試料で材料劣化評価のクリープ試験が実施できる、世界最小・最軽量の『スモールパンチクリープ試験装置』を開発しました。

 火力発電設備の高温高圧機器装置に使用される耐熱部材の余寿命評価は非破壊試験と、破壊試験があります。現状の破壊試験は、配管の一部を切り出して直径6mm等の棒状試験片を作製する必要があるため、試験片採取による設備へのダメージが大きくなります。本装置は、設備へのダメージを最小限にするため、配管から小さなサンプリング試料を漉き取り、微小試験片(直径8mm、厚さ0.5mm、円盤型試験片)に加工し余寿命評価を行えるよう開発したものです。

 この開発が大きく評価され、平成23年3月17日、社団法人日本機械学会九州支部から日本機械学会九州支部賞を受賞するとともに、平成23年5月23日には、社団法人火力原子力発電技術協会九州支部から苅田記念賞を相次いで受賞しました。

スモールパンチクリープ試験装置の概要

 スモールパンチクリープ試験は、微小試験の一種であり,1円玉より小さい試験片によりクリープ特性を得るものです。本装置を使用することで、高経年化火力発電所のボイラ設備などの実機部材の表面から得られる少量の試料で材料劣化評価のクリープ試験が実施できます。

 装置本体は従来の装置と比較してサイズが約1/10、重量が約1/5と世界最小・最軽量を誇っています。負荷方式はレバー式(重錘で負荷しレバーにて倍力する方法)となっており、試験片はチャンバー内に納められArガス雰囲気となります。変位計は負荷シャフトに2対取り付け、測定精度を向上させています。

従来試験片との比較

スモールパンチクリープ試験

小型スモールパンチクリープ試験装置によるクリープ試験では、破断時間、クリープカーブ、 クリープ速度が得られます。

オープンラボ in 東京営業所OPEN LAB

 当社は、東京営業所内にオープンラボを開設しております。オープンラボでは、ミニチュアクリープ試験機や微小疲労試験装置を設置し、実稼働させるとともに、現在研究機関と共同開発中のソフトイオン化法を備えた質量分析装置なども配備しております。

 特に、後段のソフトイオン化質量分析装置の開発については、装置技術開発者と潜在ユーザーが集い、新技術の評価・検討を行えるオープンな場として、様々なお客様にご活用いただいている実績があります。

 微小試験技術やソフトイオン化質量分析装置の開発にご興味を持たれた方は、是非、当社東京営業所にあるオープンラボまでご訪問下さい。

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主な機能と分析例

新技術の普及促進/産業界等のユーザーニーズの収集
◆ 開発装置・新型装置のデモルーム
  ・企業等での分析装置導入前の予備検討
  ・実用化・技術普及のためにクリアすべき課題点等の収集
◆ 開発装置・新型装置を利用した受託分析/試験研究提供
◆ 企業等のサテライトラボ
オープンイノベーション推進
◆ 複数の組織が集う分析装置・技術の開発拠点
  ・開発装置・新型装置の実用的アプリケーションの開発
  ・ユーザーニーズに即した技術普及のために必要となる周辺技術の開発/ブラッシュアップ
開発技術による分析例
◆ 樹脂製品(樹脂基材・添加剤)評価
◆ 油脂製品(油脂種/組成)評価
◆ 加熱時の発生ガスや気相反応のリアルタイムモニタリング 等

所在地

〒110-0015
東京都台東区東上野4-10-3 ASANOビル1階 101号室
株式会社神戸工業試験場 東京営業所
TEL : 03-3843-5691 / FAX : 03-3843-5690
URL : http://www.soft-ion.com/

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