私たち神戸工業試験場は、創業してから今日まで70年以上もの間、
日本のものづくり産業に“試験”という側面から携わってきました。
今日の「テクノロジーの進歩」も、「安心・安全な社会」も、
私たちの”試験”が影ながら支えてきた、
そう自負しています。
そんな想いで日々真摯に”試験”に取り組む私たちは、
その先の”未来”を常に見据えています。
これから迎えるであろう、わくわくするような技術革新、
例えば「電気自動車」「再生可能エネルギー」「空飛ぶ車」などにも、
また、避けることのできない「環境問題」など、
人類が乗り越えなければならない様々な課題にも、
私たちは”試験”という観点から貢献していきたいと思っています。
そして、そのために、弛まぬアップデートとチャレンジを続ける覚悟です。
“ずっと試験と。もっと未来と。”
さあ、すばらしい未来を、私たちとご一緒に。
PHILPSOPHY
KMTLは従業員が尊重され、公平に扱われ、意見を尊重され、ともに参画していると感じることを望む
KMTLの業績評価は個人ではなく、全員の成果に基づく
KMTLは継続的なシェア拡大を追求する
KMTLはカスタマーのために存在する
KMTLは株主だけでなく、消費者、顧客、取引先、従業員、地域社会にバランスよく配慮した経営を行う
ナノテクノロジー
微小試験
試験片加工技術
材料試験技術
材料評価技術
ローカルから世界へ
プライベートから
パブリックへ
MEMORIAL TOWER
神戸工業試験場では、破壊され、捨てられていく”試験片”に対し、”試験片供養塔”を建立し、供養することで、せめてもの感謝の気持ちを形にしています。
-銘-
明治以来日本の工業発展の為、試験片は何千何億と数限りなく作られてきた。どんなに精魂込め立派に作られても、試験が済めば一個の鉄屑として捨てられる儚い運命である。これを供養する事は私の感謝と報恩の気持ちであり永年の悲願であった。依って此の地に試験片供養塔を建立し併せてこれに携わる人々の幸福を祈念する。
昭和六十年十月吉日
鶴井 達男 建之