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GLOSSARY
共鳴法と同じで、物質の持つ固有振動数で物質を加振すると、非常に弱い加振力で物質は振動する。
すなわち、加振周波数と物質の固有振動数が一致することで物質の振動を生じさせることを共振または共鳴というが、その方法を用いる手法を共振法(共鳴法)という。
共振法の特長は弱い振動で物質を大きく振動させることが出来るので、比較的に簡単な設備で物質を振動させることが出来る。
共振法の大きな特長は、周波数(振動数)測定をしますが、それにはアナログ変化を使わない計測回路なので、非常に安定で高精度である。
電圧や電流などの微妙な変化が測定精度に影響しない回路構成になっている。こういう使い方の典型的な例は水晶発振子を用いた時計でわかる。