TEST SERVICE
試験サービス
DAMAGE INVESTIGATION
製品や機械が使用中に破断やき裂などの損傷が発生した場合、その原因を特定し、再発防止策を講じることは極めて重要です。当社では、このような損傷品の調査・試験・分析を通じて、お客様の課題解決をサポートしています。プラントメーカーや材料メーカーとの資本関係がない独立資本であるため、常に客観的な視点から、タイムリーかつ信頼性の高い調査・試験・分析サービスを提供できるのが当社の強みです。
損傷調査(破損解析)とは、製品や部材の製造過程、保管・輸送時、あるいは使用中や試験時に生じた破断・割れ・変形・腐食などの不具合(損傷)に対して、材料学的・化学的・機械的な観点から総合的な検証を行い、損傷に至ったメカニズムや根本原因を特定するための調査です。単に「壊れた状態」を観察するだけでなく、破面解析(フラクトグラフィ)や材料強度試験、金属組織、環境因子の分析などを組み合わせることで、以下の要素を解明します。
損傷調査で解明できる主な要素
正確な原因究明を行うことで、同種事故の再発防止策の策定や、製品の品質向上・寿命予測に不可欠な「根拠データ」を導き出すことができます。
損傷調査は、以下のステップで進められます。
当社では、損傷調査のために幅広い試験・分析項目に対応しています。
【加工】
【金属材料試験】
【化学分析】
【樹脂材料試験】
これまでに手掛けた損傷調査の事例を一部ご紹介します。
調査方法:破面観察、断面組織観察、化学成分分析
破面観察 : 孔食からき裂が進展。腐食状況の確認
断面観察 : 粒界腐食、減肉を確認
調査方法:外観観察、断面組織観察、SEM拡大観察
SEM拡大観察 : ディンプルを確認、延性破壊
断面観察 : 変形状況の確認
調査方法:外観観察、破面観察、断面組織観察、硬さ試験、化学成分分析
破面観察 : 疲労損傷、 起点の確認
ビッカース硬さの確認
具体的な損傷調査の事例を、詳細資料と合わせてご紹介します。
損傷調査は、単に「何が起きたか」を知るだけでなく、「なぜ起きたか」を理解し、「どうすれば防げるか」を導き出すための重要なプロセスです。当社は、長年にわたる経験と高度な専門知識、そして最新の設備を駆使し、お客様の製品や設備の安全性向上、信頼性確保に貢献します。原因不明の損傷でお困りの際は、下記の調査内容確認シートを添えてお問合せください。
・調査内容確認シート(Excel:1.39 MB)
・損傷調査リーフレット
・お問合せ
TEST SERVICE
社会の安全・安心を支える、疲労試験やクリープ試験をはじめとする多様な材料試験をご紹介します。